
先週末、セカンドオピニオンに行った。両親の知人で私も顔見知りの方で脳外科の先生がいたのでお世話になる事にした。
日常動作に支障は出ていないものの、軽い病ではない。
痺れは発症時よりは良くなっているものの、未だに手足に残っている。手は前腕の筋肉に違和感があり、足は日によるけれど範囲が広い日は足裏からふくらはぎの外側、内腿、会陰部辺りまで違和感がある。
入院した病院の先生は痺れは治る人もいるし、治らない人もいる。要は分からないと言っていた。適度な運動を推奨された。
あとは薬について不安があった。血液をサラサラにする薬の投薬があった。「この薬はこの先も飲んでください」と。ただ入院した病院は大きな病院なので薬をもらうためだけに来るのは大変だから近所のクリニックで構わないので貰って飲んでおく様にと言われた。
よく分からなかったので「薬はいつ、どうなるまで飲み続けるのか?定期検診は?」と聞いたところ、「薬はずっと飲み続けるべき。定期検診は必要ない。」との事。
“定期検診無しにただ薬を貰って飲み続ける”という事にとても違和感を感じた。
セカンドオピニオンでは”痺れと薬”についてよく聞こうと思った。
そして、退院から約2週間後に予約が取れたのでセカンドオピニオンに行った。
元の病院にセカンドオピニオンする旨を伝えておいたので退院する時に紹介状とCTやMRIのCDを貰っていたのでそのままデータを渡して診てもらった。
先生の診断は1箇所目の診断と同じで原因は分からないということだった。ただ、私の渡したデータを見ながら、”何の為にこの検査をして結果はこうなっている”と一つずつ疑われた可能性とクリアになっている点を繋いでくれた。
私もネットで調べたりしたので何となく頸動脈や心臓の検査を何故したのか、位は分かったけれど、血液検査の結果から何の可能性を見て行ったのかまでは分からなかった。
入院中に様々な角度から色んな可能性を見て必要な検査、処置はしてもらっていた事が分かった。
薬については、原因が分かっていない以上再発する恐れがあるから飲んでおく必要がある。起こりやすい体質という可能性もある。二度と起こさない為に飲んだ方が良いと言われた。
痺れについては後遺症となっている。ただ発症から3ヶ月が回復の見込みのある期間だからこの3ヶ月はしっかりリハビリする事を勧められた。具体的にどういうリハビリをしたら良いか、と聞くと症状の起こっているところをよく動かす事だそうだ。
梗塞が起こった事により、死んだ細胞と生きている細胞がある。その2つの間に死ぬか生きるかグレーの細胞があるらしい。そのグレーゾーンがどちらに転ぶかが決まるのが3ヶ月らしい。
コレは初耳。
入院中にリハビリ室でリハビリしたけれど左半身に特化したリハビリはしなかったし、勧められもしなかった。
こんな大事な事を知らなかった…。
正直、ショックだった。
このセカンドオピニオンを終えて私が思った事。
①納得いくまで説明を求めるべき。医師は大抵忙しいので自分自身も質問したい項目をまとめておくなどして、入院中の回診の時に何の検査をしたのか?どうだったのか?その都度ごとに確認しておく。
もちろんネットで多少調べておいて基礎知識を持つことも必要だ。自分で出来ない病状なら家族や友人を頼ろう。
②セカンドオピニオンは大事。1人の医師の意見だけでなく、別の医師の意見も聞くと新しい情報が手に入る可能性がある。
あとは退院して、少し時間が経っていることにより落ち着いて冷静になっているので状況や新たな疑問が整理された状態で診察してもらえる。
私はセカンドオピニオン、本当に行って良かった。入院した病院を否定するつもりは無いけれど説明不足と言わざるを得ない。
私はとても不安だった。
病を治すのは2割が医師、8割は本人の自己免疫力と言われている。
ストレスや不安は免疫力を下げる。
信頼できる医師に出会えるまで、自分が納得できるまで、何回でもセカンドオピニオンするべきだと思う。
大変良い勉強になった。
セカンドオピニオン大事!